☆ 2パーツ ミニウルトラセブン (A・B型) あれこれ ☆
(文:七曲 八段)
 今回は 2パーツの新旧ブルマァク ミニセブンソフビのご紹介をします。
ミニ ウルトラセブン (A型) 単品袋入り
比較写真
 (右:当時モノ 左:復刻)

 このA型がブルマァク・ミニソフビとしては初のセブン製品で、当初は眼のみ彩色された仕様でした。主に単品販売とタワーセット (ヒーロー1、怪獣4、タワー1) に使用していました。
ミニ ウルトラセブン (B型) 単品袋入り
比較写真
 (右:当時モノ 左:復刻)

 ミニ セブンB型はA型発売後あまり間を空けず発売され、A・B共に稼働して販売していました。どちらもエメリウム光線ポーズでの立体化で、個人的にはB型の方が決まっているイメージを受けますが、どちらも味のある造型ですね。

ミニ ウルトラセブン (A型) 4種比較写真
 (写真左より当時モノ単品・当時モノセット用・やまなや復刻2点)

 2パーツミニヒーローソフビの単品発売は『帰ってきたウルトラマン』時期までで、その後は各種セット販売がメインとなりました。ヒーローのみのセット売りは『ウルトラマンA』時期の「ウルトラ五兄弟」からで、塗装彩色工程を増やし商品のグレードアップを図りました。写真左から2番目の当時モノは『ウルトラマンタロウ』時期の「ウルトラマンタロウ8点セット」の1点です。

ミニ ウルトラセブン (B型) 4種比較写真
 (写真左より当時モノ単品・当時モノセット用・やまなや復刻2点)

 ウルトラヒーローセット時期のミニセブンは、A・B共にビームランプ・プロテクター・ボディラインに彩色工程を追加していますが、現在の やまなや復刻版はその上を行く塗装仕上げとなっています。写真左から2番目の当時モノは『ウルトラマンレオ』時期の「ウルトラマンレオファミリー9点セット」の1 点です。
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